NZ生活をぜんちゃんの生の声で、Podcastにて配信中です!

情報セキュリティ、AI・業務効率化が熱い!Japan IT week 春後期2019に行ってきた

日本

東京ビッグサイトで開催されている「Japan IT week 春後期2019」に行ってきました。

出店店舗は、「データ」にまつわる事業をしている企業群です。

以下のように、出展企業ジャンルごとに、会場が分かれています。

  • ソフトウェア&アプリ開発展
  • データストレージEXPO
  • 情報セキュリティ EXPO
  • クラウド コンピューティング EXPO
  • 通販ソリューション展
  • 店舗ITソリューション展
  • ビッグデータ活用展
  • Web&デジタル マーケティング EXPO
  • データセンター展
  • モバイル活用展
  • AI・業務自動化 展
スポンサーリンク

人気を集めていた企業ジャンル

Japan IT weekは、全体的に非常に混雑していましたが、その中でもジャンルは、情報セキュリティ、AI・業務効率化、デジタルマーケティングの3ジャンルには人が集まっていました。

情報セキュリティ

全展示場の中で、最も会場面積を占有していたと思うので、最もホットなトピックなのかもしれません。

スマホ・SNSが普及して久しいですが、従業員の粗相によって企業のブランドイメージが崩れてしまったり、個人情報流出事件も頻発しています。一方、業務効率化のため、クラウドを活用する企業も増えているため、改めて情報管理体制を見直そうという気風になっているように感じます。

ぜんちゃん自身に情報セキュリティの知見がほぼないので、どの企業がどれだけ優れたことをしているのかは正直分かりませんでしたが(笑)

AI・業務効率化

このジャンルで人気を集めていた企業は、特定の業務をExcelやAccessに毛が生えた程度のソフトで業務改善する企業でした。

大々的に「AIによって、あらゆる業務を一括管理!」という類の企業は有象無象にありましたが、人の集まり具合はいまいちだった。

実際の顧客となる企業にとっては、全社に及んであらゆる現行システムや業務を一つのプラットフォームに置き換えるのは、費用面でも、実務面でもリスクが高そうという心理が働くのではないでしょうか。

また、人間が実体の分からないものに恐れを感じるのと同様に、実体の分からない「AI」を採用する気にはなれないのではないかと思います。

よくある下のような図を用いて説明を受けても、結局優れたソフトでも目に見える「モノ」がないため、伝わりにくいのでしょう。

したがって、ExcelやAccessに毛が生えた程度で実演が可能な業務改善ソフトを作っている企業は人気を集めているようでした。

特に、VBAコードが書けない人でもExcelマクロが視覚的に作れるソフトを作っている企業は、実際に多くの人が見慣れたExcelベースの画面を元に実演ができるため、来場者を引き付けていました。

このレベルだと来場者でも構造を理解できて実体を掴めるし、自社の従業員でも使える感覚を持てるのでしょう。全てを一括で効率化する魔法のようなAI機能よりも、部分的にRPAを進めていこうとしている企業の実態が見えてきました。

実際、部門を横断するRPAなどは、部門の壁もあって難しいのかもしれませんね。

デジタルマーケティング

ネットの広告出稿量は、xxx年にTVを超えています。

企業は、デジタルマーケティングの重要性を認識しているし、これまでの小売りチャネルに加えてECに力を入れ始めています。それが、人気の理由のようです。

いいな~と思った企業3社

株式会社スタディスト

Teachme-bizというスマホ・タブレットアプリを使って作業マニュアルの作成を簡単に、そして見やすく。

属人的だった業務の標準化や、作業標準を作成するのにぴったり。画像、動画、音声を混ぜ合わせた上で視覚的に操作・編集できるUIを持っているので、利用者の年齢を問わない。動画や画像が簡単に切り貼りできるので、工場で間違いなく役立つ。

大手銀行・コンビニ・飲食・メーカーなどで採用実績がある。

製造業での導入事例

自動車整備企業での導入事例

Stockmark

企業向けニュースキュレーション。

AIが複数の情報収集をした上で、要約してサマリにしてくれるというサービス。

情報収集にかける時間を削減してくれるのは、世の中の動きを効率的に把握したい人にとってありがたいみたいで、大手の広告代理店・銀行・メーカーなど1000社に採用実績がある。

マイクロソフト

AIパワポでスライドデザイン自動編集、AI Excelでデータシートから特異点協調済みのチャートレコメンド、テレビ会議の議事録作成。

Power point+AI

スライドに文字だけ入力すれば、

 

こうなるらしい。

Excel

Excelに入力された生データ全体を認識させるだけで、勝手に着目すべき変化を把握してグラフをideaとして勧めてくれる。しかも、特異点をマークしてくれる。

テレビ会議の議事録

映像の中の人物が誰かを把握した上で、会議中の会話を自動で書き起こしてくれる。

これは大企業の若手社員が常に課される宿命ですが、これも要らなくなるなんて夢のよう。英語はかなりの精度になっているそう。

ただ、議事録は書き起こしはできるけど、要約ができないので、そこは人間の仕事として残りそうです。

 

マイクロソフトは言わずもがな企業ですが、Officeを使っている多くの会社員の実務を間違いなく効率化してくれるソリューションでした。

本来、時間をかけるべきでない仕事がどれだけあったのか、そして、どれだけ無駄なことに時間を割いていたのかが再認識できます。

Japan IT weekの問題点

中国からの出展企業は、やる気がない。

モバイル活用のブースには、中国企業がたくさん来ていましたが、ここは中国か?と思う光景が多くありました。店舗の中でスマホいじり倒していて、営業する気が全く感じられませんでした笑

コンパニオンを活用した強引な客引き。

ほとんどの企業が、コンパニオンを雇い、来場者にお菓子やお土産を渡しに来ると同時に、会社情報の入ったバーコードを読み取りに来ます。あまりにもしつこすぎて、これが原因で疲労困憊でした。

「名刺くれないならお土産返してください」という大企業もありました。従業員に時間管理を徹底させることで有名な企業ですが、こんなところでも営業の無駄を削減している。

さすがメーカーなのに平均年収2000万円企業!あっぱれでした。

最後に

マイクロソフトさんからお土産でいただいたトートバッグ。なんかオシャレでかっこよくて嬉しかったです。

コメント