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2050年、日本の労働者は高齢者を支えるため、今より1.5倍苦しい状況に!日本の老年人口指数が大変なことになっている。

コラム
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はじめに

毎月の給与明細を見ると、健康保険料として引かれている金額が数万円の人は多いと思います。

若い人にとっては、正直毎月数万円分も病院に行かないのになんでこんなに払っているんだと不満に思う人も多いはず。

僕もその一人でした。実際には、若い人が使わない分、高齢者の医療費に使われています。

大企業の健康保険料 4割は高齢者の医療費に|マネー研究所|NIKKEI STYLE
すべての人は公的な医療保険である健康保険に加入しています。主に大企業で働くサラリーマンとその家族が入るのが、それぞれの企業でつくる健康保険組合です。保険料を毎月の給料から払っていますが、いくら負担しているのか、使い道はどうなっているのかを…

少子高齢社会の日本は、当然受け入れなければならないことなのかもしれませんが、このまま高齢化が進んだ時、健康な若い人の負担ってどうなっちゃうんだろうと怖くなりました。

加えて、外国は若い人がどれくらい高齢者を支える人口構造になっているのか気になったので、調べてみました。

老年人口指数

今回は「老年人口指数」を調べます。

老年人口指数は、簡単に言うと、生産年齢人口(15歳-64歳)に対する高齢者(65歳以上)の比率です。

「老年人口指数=(老年人口/生産年齢人口)×100」

老年人口指数は、「老年従属人口指数」とも呼ばれ、老年人口(65歳以上の人口)を生産年齢人口(15~64歳の人口)で割って、100を掛けて求めたものをいいます。これは、人口の年齢構造に関する指数の一種で、生産年齢人口に対する老年人口の相対的な大きさを比較し、生産年齢人口の扶養負担の程度を表すための指標となっています。
老年人口指数=(老年人口/生産年齢人口)×100

老年人口指数とは|金融経済用語集 - iFinance
老年人口指数は、老年人口を生産年齢人口で割って、100を掛けて求めたものをいいます。

世界の老年人口指数

国連の統計データから、世界各国の老年人口指数をとってきました。

期間は1950年から2050年までの予測を含んでいます。

比較対象国は僕が勝手に選んできています。

結果はこちら。

 

(国連提供データからzenchan作成)

日本やばすぎーーーー!!!!

日本の老年人口指数は恐ろしい伸びを見せていて、

2050年時点で今の1.5倍になる予測です。

今でも社会保障の維持にヒイヒイ言っているのに、今後どうなっちゃうんでしょう。

元々敬語があったり、年上尊重文化が強い中で、高齢者の発言が強いのに、より高齢者がマジョリティーになってしまったら若者は本当に大変だろうと思います。(かくいう僕も2050年には高齢者側だけど。苦笑)

ちなみに、凡例は2050年時点の数値の降順にしているのですが、フランス以下の国々は2050年でも、現在の日本のそれには及びません。

出生率が高く若者が多い、東南アジア、アフリカは2050年時点でももちろん低い数値に収まっています。

キーとなるのは外国人移民・労働者とテクノロジーの活用

現在の予測の通りでいくと、2050年に日本の老齢人口指数が70%を超えている状態となってしまいますが、これを抑制できる打ち手は、外国人移民・労働者をもっと受け入れて生産年齢人口の分母を増やすか、テクノロジーの活用によって、生産年齢人口の負担を軽減できるかの二択だと思っています。

外国人移民・労働者の受け入れ

近年かなり積極的に行っていて、実績も上がってきているので、これを更に拡大できるかどうかに日本の未来はかかっていると思います。

日本語はドメスティックな言語すぎて、外国人にとって日本への移民は容易ではなく、中々来てくれないのでは?と言われているのはその通りだろうと思います。

でもいま日本で働いている外国人のみなさんはかなり日本語を巧みに操っていて、1年くらい勉強期間を与えてサポートしてあげれば意外と大丈夫なんじゃないかな~

テクノロジーの活用

テクノロジーで、どこまで現在かかっている社会的費用を減少させられるか未知数ですが、少なからず高齢者のケアに最もかかっている医療分野で変化してほしいですね。

医療とビッグデータ、医療とAI、医療とロボティックスなどの連携がよく取り上げられてますしね

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