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転がっている情報を使ったり、過去の成功談を真似るだけでなく、自分で考えるのが大事。

コラム
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はじめに

自分が次の道へ進むとき、自分で様々な情報を集めたり、先輩、上司、親、尊敬する人からアドバイスをもらったりして、比較検討しますよね。

結果的に、自分にとってメリットが多そうな決断を下すのが一般的かと思います。

でも、僕はここで気を付けなければならない大切なことがあると思っています。

それは、「自分の考え」をちゃんと入れよう!ということです。

特に、注意しなければいけないことは、自分が得た情報や他人のアドバイスを比較検討した末にたどり着いたのは、「自分の考え」ではなく、手に入れた情報の「単なる分析結果」だということ。

ネットを使って調べた情報も、他人からのアドバイスも、そのほとんどは過去の経験の記録や記憶であり、その時にうまくいった方法は、必ずしも自分の今をとりまく現状では通用しないことがあります。

また、性格も、感性も、歩みたい人生も、意思決定者の自分と、ネットの住人やアドバイザーの他人は同じではない。

だから、自分はどうしたいんだろう?今はどういう状況なんだろう?今後はどうなるんだろう?と自分の頭でしっかりと考えて答えを出さないと、結果的に誤った道に進んでいて、うまくいかなかったり、後悔する可能性がある。

そういう視点で考えると、「自分の考え」ではない情報に引きずられた結果、誤った道に行くという事象は、実は日常の身の回りでもよく起こっています。

「自分の考え」ではない情報に引きずられる例

親の影響

親は、自分にとって最も身近な存在であり、また、最も身近な人生の先輩です。

多くの親は子供への愛情で、幸せになってほしいと常に願ってくれていますが、それゆえにリスクのある道に進んでほしくないと考えてしまうもの。

だから、安全に・安心して生きてほしいと思う結果、安定した企業に勤めてほしい。安定した人と結婚してほしいと願います。

もちろん子供の夢や、やりたいことを応援したいけど、食えないなど生活の安定が失われてしまう金銭的困窮状態にならないでほしいと願うのも必然です。

だから、大企業を辞めてベンチャーに行くと言うと理解してもらえなかったりする。

子供は、人生の先輩の親が言っているからもちろん耳を傾けるし、親の期待に応えて喜ばせてあげたいと思うから、「自分の考え」ではない情報に引きずられます

でもちょっと立ち止まって考えてみる。

親が言っているそのアドバイスや願いは、本当に今の自分の意思を組んでくれている?今社会の状況がどうなっているか理解した上で言ってくれている?今後どうなるか予想できてる?親が生きてきた時代と自分たちが生きている時代は20年も30年も違うぞと疑問を持つとどうだろう。

言ってくれるのは「アドバイス」ではなく、心配で心配で、愛情による単なる「発言」かもしれません。

先輩・友人の影響

親に比べて、年齢的に近い先輩・友人は、価値観が自分と近かったり、より若い世代の意見を理解してくれたりする心強い存在。

信頼し、尊敬している存在であればあるほど、もらえるアドバイスの信憑性は高まるはずで、引き込まれるからこそ、「自分の考え」ではない情報に引きずられます

でも、価値観は近いけど全く一緒じゃない。性格も、感性も、歩みたい人生も自分とは違います

先輩・友人の価値観で正しいと思う道は、自分の価値観と違うかもしれないです。

「アドバイス」だと思って聞いていたら、実は先輩や友人自身の「意思」の可能性があります。

やっぱり自分で考えることが必要

何をすれば自分は幸せで満足なのか、そのためには何が必要なのか、という自分にとってのコアを自分で考える。その上で、疑問に思い、自分の頭で結論に近づけないことに対して、ネットで情報を調べたり、他人の意見を聞いて解決に近づけるのが「自分の考え」ではない情報に引きずられないコツだと思います。

一つ一つの行動に対して、周りからの評価を気にしてしまうので、自分の価値基準がまだ他人の軸に依存しているからですし、逆に自分にとってのコアがあれば、他人から何を言われようが自分を信じられて、ぶれなくなります。

僕は、大企業にいた時に転職しようか迷っていて、ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」を読んで、決断を後押ししてもらえました。

まとめ

誰もが自分が必至に歩んできた人生を否定するのは格好がつかないし、難しいから、「俺の人生のここは失敗だったから真似するな」なんてそう簡単に言ってくれません

本当にタメになるのは、実は成功体験じゃなくて失敗経験だったりするんだけど。

だからこそ、やっぱりまず自分の頭で考えるのが大事だと思ってます。

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