NZ生活をぜんちゃんの生の声で、Podcastにて配信中です!

仕事はどんどん外に出されている

コラム

今日は、仕事はどんどん外に出されているという話をしたいと思います。

※ソースは記憶なので、信ぴょう性が必要な場合はお調べください。m(_ _ )m

スポンサーリンク

働き方の改革と、仕事の喪失は紙一重

テクノロジーの進化に伴って、大企業も少しずつ自由な働き方を認めリモートワークやフレックス勤務が可能になって来ていますね。

僕の前職、前々職もそうでした。

場所と時間の制約がなくなったというのがこの大きな変化でしょう。

一方、この変化は逆手に取ると、逆に仕事を取り上げられてしまうという可能性を秘めているとも言えます。

仕事の一部の工程をアウトソーシングするBPOが流行ってきているのもそのためだと思います。

最近聞いた話では、、

  • 日産は、従業員が出張で手続きをする際、中国のコールセンターに繋がるようにしている。
  • ホンダは、総務の業務の一部を子会社に任せるようになった。
  • トヨタは、派遣社員が世界の需給計画を作成している。
  • 欧州の自動車メーカーの多くは、インドの会社に開発工程を丸投げしている。

など、自動車関連だけでも結構聞いたことがあります。

外って?

「外」の意味は、会社外、国外、正規外という意味がほとんどだと思います。

なぜ仕事を外に出すのか。

理由:コスト削減のため

子会社に仕事を投げたり、国外に委託したり、正社員を採用せずに派遣社員で回すのは、自社の従業員より時間単価が安く、同じ処理を行ってくれる人がいるからです。

上記にあげた自動車メーカーの例は、全てここに該当しています。

また、味の素はアナログな経理業務をBPOしていることが分かります。

【Case Study】味の素株式会社様
経営に対する参謀機能や、グループ会社に対する統率・支援機能を強化

理由:時間削減のため

高いお金を払ってでも、早急に処理しないといけない場合や、高い専門性を要するため専門家にお願いする必要がある場合です。

コンサル会社に仕事を依頼する場合がこれに該当します。定められた期間で情報収集をする必要があったり、外部の専門的情報を活用するときに依頼されます。

理由:要員不足を補うため

自社の要員で対応可能な業務量を超えているため、外部の力を借りる場合です。

三菱電機は、設計者の工数不足を補うためにBPOしていることが分かります。

https://www.trans-cosmos.co.jp/customercase/customer/mitsubishi-aircraft.html

どのような仕事が「外」に出され易いのか

特徴:ルーティーン業務

既に一定の作業手順が決まっている業務は、容易に外に出されます。

当然業務にどれほどのPCスキルを要するかで、BPO企業の設定する人材単価よりも自社のほうが安い場合もありますので、そこは天秤にかけられるでしょう。

しかし、多くのバックオフィス業務はBPOの対象だと思います。

企業の機密情報を扱っているからそんなすぐには外に出されないと思うなかれ、企業の機密に関連するような情報を扱う場合は、会社外や国外には出さず、派遣社員を雇うことで対応される傾向にあると思います。

これからは、BPOだけでなく、RPAも進んでいく

RPAはRobotic Process Automationのことで、業務をロボットに置き換えて自動化することを指します。

外の人を使うBPOよりも、さらに効率的に業務を処理するRPA。

ソフトバンクは国内通信事業の仕事をRPAで置き換え、人員の4割を新規事業に配置転換すると言っています。https://japan.cnet.com/article/35128150/

自社の人手をできる限り創造性のある仕事にする動きは、どの企業でも活発化しており、日本のBPO受託企業トランス・コスモスの業績が好調なのもそれを物語っています。

まとめ

これまで長年培ってきたノウハウがいきなり必要ないと言われる日が訪れると思っています。

僕が新卒入社した会社では、途中から派遣社員さんが僕と似たような業務をやるようになっていました。

もちろん、責任の大小はあるんでしょうが、正直やっている内容は同じでした。すごく焦りましたね。

会社のおじさまからは、嫌味のように「お前がいなくても会社は回るんだ」とか言われていましたし、だったらもっと自分だからこそできる仕事をしたいと強く思うようになってのを覚えています。

 

コメント