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学校の先生の言動から垣間見える、NZの労働環境における常識

NZ

こんにちは、ぜんちゃんです。

先週の金曜日、担当の先生Aではなく、臨時の先生Bが授業を行ってくれました。

先生Aが「風邪をひいた」という理由で、学校側は先生Bを用意してきたのですが、実際は休んだ理由が違いました。

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NZの先生「僕、金曜日は風邪で休むよ!」宣言

金曜日から3日遡った火曜日のことです。

先生は我々生徒に対し、「あ、ちなみに僕金曜日休むから代わりの先生くるからね!」と伝えてきました。

続けて、

奥さんとの結婚記念日で、1日デートするんだ!学校側には風邪って伝えるから!ハハッ笑

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そんなことが可能なのか?!と僕は耳を疑いました。

日本で典型的日本企業で働いていた僕の感覚だと、上司や同僚から

私欲のために休んで、同僚の先生に迷惑をかけるな

仮病を使って休むのは悪

一生懸命勉強している学生に失礼だ

のような言葉がまず浮かび上がってくるのです。

学校側の家庭の尊重、同僚同士での助け合い

風邪で休むっていうのは、突然起こることであり、先生Aはまさか学校側に3日前に宣言していたワケがありません。しかし、学校側は慌てることなく、代わりの先生を送り出してきた。

同僚の先生Bも、先生Aが休むことはもちろん知っていました。どこまで授業が進行していて、どの範囲を教えればよいかという先生Aからの引継ぎも受けてました。

この出来事から読み取れるのは、学校もそういうことはもちろん皆やると知っているんでしょう。きちっと担当のクラスが回るならそれで良し!ということだと思います。

つまり、学校は建前上「ウン、休んでいいよ」と笑顔で言わないけれど、「代わりを見つけ、そのための準備を整えていればどーぞ」だし、同僚は「OK!任せて、私が休む時は逆に頼むね!楽しんで!」と送りだしてくれるそういう環境がある。

休むよ宣言をした日の先生Aの笑顔と、あっけらかんとした感じを思い出すと、「恥ずかしいことをしようとしている」とか、「人に言えない隠し事」っていう感じは一切なく、「記念日めっちゃ楽しみなんだ!」というワクワクだけが読み取れました。

素直に、良いなあ!と。そう思いました。

もちろん、先生が手を抜いているワケではありません。先生は、キチっと与えられた業務をこなしているし、生徒にも、同僚にも、会社にもできる限り迷惑をかけない配慮を施していました。

それでも休みは取れない状況もあるらしい

僕が在籍していた時の先生Cは、「学校が連休を全然取らせてくれない!!」と不満を漏らしていました。

 

 

最近全然連休を取れていないの!不満だから校長に直訴したわ!

 

 

 

連休ってどれくらいの連休?

1週間よ

僕は日本で有休使って連休を取得したことないよ

ええ?なんで?

勤続●年以上じゃないと、連休の取得ができないっていう会社のルールがあったし、実際その勤続年数に達していても、上司や周囲の雰囲気から連休を使わない人が大半だよ

 

そんなのもったいないわ。私たちは細かなこと気にかけられないから!(笑)

休みたいもん!

 

NZと日本の違いは、「休みを取りたい」と主張できる事

僕は、学校側(会社側)はできる限り従業員を働かせたいというのは万国共通だと思っており、日本もNZも変わらないと思っています。

しかし、休みを取りたいと主張できる環境・それに対する周囲の認識が日本とNZでは大きく異なるのではないかと感じています。

まだ、NZの会社で働いたことがないので、あくまで先生の言動から読み取った感じの話ではありますが、そんな風に感じるワケです。

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