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配置転換されるくらいなら転職したほうが良い。

コラム

友人から気になるニュースが送られてきました。

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富士通が、2,850人の早期退職者を募集&間接部門の人材を営業やエンジニアに配置転換

日経記事からです。

富士通、2850人が早期退職 営業・エンジニアに配転も: 日本経済新聞
富士通は19日、早期退職制度により3月末までに2850人を削減すると発表した。間接部門から営業などへの配置転換も進める。

早期退職は企業にとっても、従業員にとっても大方健全だと思う。

早期退職で、経営のスリム化を図るのは営利企業である以上、あるべき手段だし、雇用を守るため大ナタを振れない企業よりも意思決定が明確で良いと思います。

また、早期退職となる人にとっても、実は健全なんじゃないかと感じている。

だって、応募する人も”名目上”とは言え、自らの意思でサインして退職に応募しているし、”もう働くの疲れちゃった~!”とか、”実は他にもう仕事の当てがあるから、割増で退職金もらえてラッキー”って人もいるのかもしれない。

だから、必ずしも悲観的に観る必要はないと思う。

もちろん、会社からの暗黙のプレッシャーでやむなく応募する人もいると思う。

でも、一度会社を辞めて、自分で新しい仕事を探して、新たな会社で働けるのは、自分の意思で仕事を選んでいるという意味で健全。

注目すべきは、間接部門人材の営業・エンジニアへの大規模な配置転換

記事の中でこう書かれていました。

人事や総務などに所属する人材の一部は研修を受けたうえで、営業やシステムエンジニアなどITサービスに関わる職種に転換する。

これは、企業内部の必要とされる人材が、間接部門<営業・エンジニアになっていることを意味しています。

言葉を悪くして言えば、”間接部門人材はいらない”ということ。

たしかに、RPA・AIが進むと言われている昨今、その初動がどこから始まるかと言えば、RPA・AI導入を主導する業種であるITベンダーでしょう。

富士通にとっては、商品である”効率化”を社内から行うのは当然だし、容易いことなんだと思います。

まずは社内でRPAを勧め、さっさと間接部門を自動化・省人化、競合に負けないよう営業・エンジニアを増強して、営業力・技術力を伸ばすべきという判断。

これによって2000人以上の従業員の職種が、変わることになるみたい。

入社して5年目くらいまでなら、ジョブローテーションのようなものと受け入れられるかもしれないし、そもそも総合職採用で配属を決められて不本意な仕事をしている人にとっては職種転換のチャンスかもしれない。

若くてキャッチアップも早いなら全然問題なし。

でも、一定以上のランクになっている人にとっては、とってもつらい気がする。

同じバックオフィス業務だったら業務の共通項は多くて、前職種の知識は生きるかもしれないけど、人事→システムエンジニアは全然違うと思う。

こんな感じで、もし不本意で、自分の得意分野が生かせない配置転換がされるくらいだったら、僕は、転職したほうがいいと思う。

配置転換だ!大変だ!今すぐ会社に必要とされるスキルを身につけないと!って焦っても、それが苦手な分野なら得意な人に勝てないんだから、それまで養ってきた得意分野で楽しく充実して働ける会社を見つけた方が幸せなはず。

ちなみに

僕は、新卒就活で、富士通さんの面接を3次面接で辞退しました。

理由は、2次面接で出てきた面接官が、そんなこと聞いてどうするの?っていう細かなことまでなんで?なんで?と聞いてくるマシーンで、会話が楽しくなかったから。

もしここで働いても、上司にこんなロジック野郎がいたら無理だ・・・と感じたのでした。

面接官なので、きっと演技されていたのだろうと思います!←

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